スタッフブログ
この数日間で外部のリフォームがかなり進みました。
既存のセンターサイディングをはがすと土壁が出てきました。竹で編んだ小舞に土壁を塗ったものです。間柱に透湿防水シート(タイべック)を張り、その上にサイディング下地を縦455ピッチに取付ました。このサディング下地は通気層を作る上で欠かせません。破風(瓦の下に見える黒い部分)をカラー鉄板で包みました。木のままだとだんだんに腐朽してきますが、これでもうしばらくもちそうです。
北側の解体状況です。先程の土壁があらわになってます。ところどころ、竹で編んだ小舞が見れますね。土台はクリの木なので、さすがに傷んでないです。この面も先程と同様に透湿防水シートを張り、縦胴縁を取り付けてサイディングを張る段取りとなります。
今回はリフォームについて私なりに思っていることをお話したいと思います。まず、リフォームする箇所とリフォームする内容(断熱性能・高齢者対応等)を限定することです。ここを決めないとどんどん大規模になり、工事予算の増加や工期の長期化を招いてしまいます。そのため、リフォームによって改善したい内容を順位付けするといいでしょう。順位付けは①緊急性を有するもの②改善すべきもの③出来れば改善したい程度のものなどとすればいいかもしれません。次になぜ改善したいかを明確にします。改善したい理由は大きく分けると「現在の住環境や住まい勝手の問題点の解消」「エコリフォーム(太陽光発電・ハイブリット給湯システム等)などのさらなる価値の付加の2つでしょう。
リフォーム条件を明確に!リフォーム計画をするうえでポイントは、工事費・工期(スケジュール)・契約及び工事条件を確認する事です。工事によっては解体してみて予期せぬ工事が必要になる場合があります。例えば白蟻による蟻害や、耐力上補強をしなければならない場合があります。また、工事に伴い家具や家財を他の部屋に移動しなければならない時もあります。
リフォームイメージの共有!どんな感じにしたいのか具体的に言ってほしいのです。私ども業者は理解しているつもりでもイメージが違って受け取る場合もあります。“これを作って”というのではなく、“ここはこういう風に使いたいからこんな感じに作って”といってもらえればイメージを共有でき、求めているものがカタチになると思います。
住宅履歴情報の提供!現地調査はかかせませんが設計図や過去のリフォーム履歴を教えていただくと大変ありがたいです。
この時期は一般に年間を通じて一番暇な時期です。
お客様のリフォームは頻繁にやらせていただいておりますが、自宅に関してはいつも後回しで、見て見ぬふりをしてきました。そんな我が家も築40年超になりました。まだ実害というほどの害はないのですが、外観をリフォームすることにしました。我が家が出来たころは、田んぼの中にぽつんと1軒だけ建っており、このあたりでは一番古く、今となっては周りにあった田んぼは全て埋立てられ、住宅地に変貌してきました。昔は夏場にカエルの鳴き声でうるさいほどでしたが、いまはあんまり聞くことはなくなりました。
そんなわけで自宅のリフォームをリフォームをします。
見るからにその当時の面影がありますね。センターサイディング張の外壁は今となっては 貴重?です。アルミサッシはサッシがこの世に登場した時代のもので、現代のサッシと比べて性能がかなり劣ります。サッシ上部の屋根はカラー鉄板平葺です。リフォームするところは外壁・サッシ交換をする予定。
今日は風がとても強いですね。午前中は雪もちらちら舞ってました。倉庫のシャッターは、風の影響でバタバタ騒々しいです。







